しんぷるらいふ・おむすびの由来

今世の中はあらゆるものが氾濫する中で、今の私達はほんの少し頭を使わなければ自然な暮らしができなくなってしまいました。一生懸命勉強して、いい学校に入り、いい会社に就職し、資格を取得し....複雑な知識は増えてもシンプルに生きる力が低下していってしまっているような気がします。

余計なものは取り除き、シンプルで自然が一番だと改めて思います。

そして私たちの生命の源、毎日の食事もシンプルでおいしいものが一番だと思います。大量一括調理の化学調味料入りの食事は簡単でどこでも手に入ります。

でも本当の美味しさは食べ物の姿をした偽物食品からはもらえません。

（もちろん、たまにはその道から外れてしまってもＯＫだと思います。こんなことを言っている私も外に出たらこれは体にあまりよくないだろうなあと思いながらもつい、つい食べてしまうもの、あります。それはそれで心の栄養？ということでよしとしています。

食事はどんなに栄養や鮮度、素材に気を使っていても楽しくなければ意味がありませんから。）

日本人にとって「おむすび」はいわばソウルフード、シンプルだけど何度食べても飽きない味です。おむすびのように食べるとなんだかホッとする！そしておむすびを結ぶように本当の食事を通して心も体も元気に暮らしていけるようにという願いを込めてしんぷるらいふおむすびは生まれました。